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はじめに
Physio-notes
こんにちわ!!
Physio-Notesです!!
リハビリやトレーニングでも痛みに頭を悩ませる事が、よくあります。
組織の痛みなのか、メカニカルストレスなのか、、、本当に悩みますよね。
今回は痛みの定義、概念を復習していきたいと思います。
痛みの定義について
痛みの定義(IASP、2020)
実際の組織損傷もしくは、組織損傷が起こりうる状態に付随する。
あるいはそれに似た、感覚かつ情動の不快な体験と定義されています。
痛みの概念について
痛みの定義より、痛みは感覚的な側面のみならず、
情動や認知といった側面を有している。多方面で捉える事が概念としています。
①感覚・弁別、②情動・意欲、③認知・評価で捉えます。
各概念について
感覚・弁別について
痛みの部位・強度・持続性など痛みの種類に識別する身体的な痛み感覚です
情動・意欲について
怒り 恐怖、悲しみなど、痛みによって引き起こされた感情の変化、
不快感を示しています
認知・評価について
過去の経験した痛みの記憶、注意や予測などに関連して
身体にとっての痛みの意義を分析、認識することを示しています
終わりに
急性期の病院で仕事をしてきたので、
感覚・弁別を中心に痛みを評価していく事が多かったです。
慢性的な痛みや痛みの経験が、疼痛を引き起こしている事も考慮して、
痛みを評価していく事が大事だと、今回復習してわかりました。
引き続き痛みについて、勉強していきたいと思います!!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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